◆ 厚生年金の支給額を早見表で見たい、というあなた。そのお気持ちはわかります。しかし、厚生年金の支給額の計算は、とても複雑で、つまり、計算する際の「変数」の要素が大きいために、一般的な数字を出すのがとても難しいのです。
そこで、まずは、下記の表をご覧ください。
これは、厚生年金の支給額を年齢別で見たものです。厚生労働省が、平成16年の年金改正の際に出した試算です。毎月払う保険料に65歳までの金利をつけて計算したものと、平均寿命まで生きたと仮定した年金受給額を、金利で割り戻したものを比較しています。金利を高く設定すれば65歳の時点の保険料は大きくなり、逆に年金額は小さくなります。
この計算では金利に賃金上昇率の2.1%を使っています。また、厚生年金は、労使折半で保険料を支払いますが、この試算では、会社が払う保険料はのぞいて計算してあります。
そして、この試算は、モデル世帯の夫婦(ただし妻は1986年度以降のみ国民年金に加入)がそれぞれの平均余命まで年金を受給した場合を想定して計算してあります。
| 2005年時の年齢 |
保険料(万円) |
給付額(万円) |
倍率 |
| 70歳(1935年生) |
670 |
5,500 |
8.3 |
| 60歳(1945年生) |
1,100 |
5,100 |
4.6 |
| 50歳(1955年生) |
1,600 |
5,100 |
3.2 |
| 40歳(1965年生) |
2,200 |
5,900 |
2.7 |
| 30歳(1975年生) |
2,800 |
6,700 |
2.4 |
| 20歳(1985年生) |
3,300 |
7,600 |
2.3 |
| 10歳(1995年生) |
3,700 |
8,500 |
2.3 |
| 0歳(2005年生) |
4,100 |
9,500 |
2.3 |
( 「厚生年金の支給額早見表」の記事 続く ↓ )
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